法人会のシンボル
中央の円は「法人会」のコア(核)である 「よき経営者をめざすものの団体」をあらわしています。 そのコアのもとに集まる「人」の姿を「法人会」の頭文字“h”に合わせ、企業と社会の健全な発展に貢献する団体であることを、力強く象徴しています。
法人会とは
70年を超える歴史をもつ、約75万社が加入する経営者の団体です。
税のオピニオンリーダーとして、税の活動を中心に企業の発展を支援しています。
「税の知識が身につく」「人脈が広がる」「地域社会に貢献できる」などのメリットがあります。
法人会の理念
法人会は税のオピニオンリーダーとして
企業の発展を支援し
地域の振興に寄与し
国と社会の繁栄に貢献する
経営者の団体である
キャッチフレーズ
めざします。企業の繁栄と社会への貢献
法人会の沿革
1958 | 任意団体として高知法人会設立 | |
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1975. 6 | 社団法人高知法人会設立 | |
1977. 6.30 | 社団法人高知法人会設立認可 | |
1978.10.11 | 婦人部会結成 | |
1980. 5.26 | 青年部会結成 | |
1994. 6.20 | 婦人部会が女性部会に改称 | |
2012. 4. 1 | 公益社団法人高知法人会設立認可 |
- 戦後間もない昭和22年、賦課課税制度から申告納税制度へと税制の大きな転換が図られました。 当時国民生活は窮迫し、企業もまた戦後の社会混乱の中で、この新しい自主申告制度導入は大きな動揺をもたらしました。 このため、経営者自身が団体を結成し、その活動を通じて税知識の普及と納税意識の高揚を図ることの必要性が認識され、企業経営者の間から自発的に法人会が誕生しました。(全国初の法人会「石巻法人会」(当時は石巻法人税協会)が誕生)
- 法人会はその後、確固たる組織基盤を確立し、社会的にも存在意識を認識していただきながら、その活動を一層充実したものとしたいとの願いを込め、国税当局を主務官庁として、民法34条に基づく公益法人化を図ることとしました。 昭和39年に葛飾法人会(東京)が初の社団化を成し遂げ、その後、平成4年をもって全国442会(現在は440会)のすべてが社団化を達成しました。
- 公益法人制度改革に対応し、平成23年4月に全国法人会総連合が公益財団法人の認定を取得したほか、全国各地の法人会も新制度のもとにおいて公益社団法人または一般社団法人として活発に活動しています。 高知法人会は平成24年4月に公益社団法人の認定を取得しました。新公益法人制度改革においても、法人会はこれまでの歴史を継承し、国家・社会に貢献する組織であり続けたいとの思いをもって、税を中心に地域に密着した活動を展開しています。
法人会の福利厚生制度
法人会の福利厚生制度は、会員企業の大半を占める中小企業の「経営の安定化」と「経営者を守る」ことを目的に創設されました。
昭和46年(1971年)、「経営者大型総合保障制度」の創設からスタートし、企業経営のリスクに対応する「ビジネスガード」や
個人向け「がん保険」など、会員ニーズに応じた各種制度の追加によってラインナップの充実が図られました。
現在ではさまざまなリスクをカバーする法人会独自の制度として、118万件の加入者の皆さまにご利用いただいています。